MIT Sloanにて、2007年から2009年までMBA遊学していた、ふらうとです。ボストンとNYでの暮らしや音楽、そして学びを書きつらねています。外資系コンサルティング会社に在籍(社費留学)。趣味はフルート演奏
by flauto_Sloan
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再起動
仕事への復帰までもう3ヶ月を切った。
2年間さんざんしてきたインプットをアウトプットにすることを考え始める。

コンサルティングの色々なスキルは、MBA中もプロジェクト等で使ったものの、まとまった形ではしばらく使っていない。特にMBA中はほとんどプレーヤーとして動くので、マネージャーとしてどう動くのかはついぞ忘れてしまう。勘を取り戻すと言うか、リハビリが必要だと思い始め、コンサルティングのものの考え方を確認・整理する機会に参加することにした。

いざやってみると、意外と頭も体もすぐに動いて驚いた。さすがに5年間修行していただけはあるのだな、と感心する。もちろん、最前線でクライアントと丁々発止のやり取りをし、仲間としてやる気を出してもらうまでのレベルには、職場復帰してからすぐに実地で取り戻すしかない。だが漠然とした「2年も離れて学生をし、インターンもしないでいて、ちゃんとすぐにプロとして戻れるだろうか」という懸念、というか不安は、比較的安全な環境の中で、意外とあっさりと拭い去ることができた。

むしろ、すぐにコンサルタントという仕事の面白さを思い出した。初心に戻り、こういうことをやりたかったんだよな、と感じた。さらに、リーダーシップやアダルト・デベロップメント等の学びを合わせると、チーム・マネジメントやコーチングの幅も広がったように思う。尤もここは引き続き鍛錬を要するのだが。

PCが凍ったり重くなったりしてきたとき、また新しいOSやアプリケーションをインストールした時は、再起動が必要だ。留学前からこの2年間にかけての経験は、一度再起動しないと、新しい自分として機能しなかったのかもしれない。そう思うと、スキルだけではなく職業観を合わせて、いい再起動の機会に恵まれた。
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by flauto_sloan | 2009-04-12 21:54 | NYでの生活
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