MIT Sloanにて、2007年から2009年までMBA遊学していた、ふらうとです。ボストンとNYでの暮らしや音楽、そして学びを書きつらねています。外資系コンサルティング会社に在籍(社費留学)。趣味はフルート演奏
by flauto_Sloan
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職業人格
c0131701_1521293.jpg昨年同様、ボストンの留学生向けに、東京オフィスの説明会があり、スーツを身に纏って職業人格モードに入った。同僚でSloan後輩のLilacさんとで現地参加だ。折りしも寒波が到来し、ボストン・コモンの池には氷が張っていた。

Sloan、HBS、Tuckといったビジネススクールに加え、HKSやHSPHなど他のプロフェッショナル・スクールからも参加者が集まる。コンサルティング経験を語り、質問に答えていくのだが、非常に奇妙な気持ちだった。昨年以上に、コンサルティングの経験を上手く語れない。正確には、コンサルティングの経験と、留学での学びとを綜合した自分の考えを述べてしまう。そのため、生の経験を一次情報として参加者に共有できないでいた。しかもそんな考えに限って、抽象的で判り難くなってしまう。

まあそれでも好評だったし、自分の成長も実感できたし、善しとしよう。


説明会後は、莉恵さんらHBSの1年生やHSPHの友人とお茶を楽しむ。ここからは職業人格ではなく、ただの一人の苦悩するビジネススクール生だ。女性ばかり5人に囲まれたことも、本当の人格を出し易くしていたかもしれない(虚飾の無い本当の人格かはわからないが)

皆非常に快活で頭の回転が速く、話していて楽しい。これまでなかなか接する機会がなかっただけに、こうした場であっても知り合えたのは幸運だった。これからも同じケンブリッジで語りたいものだ。


そして夜、東京から来ているパートナーや先輩の方々と激しく(?)飲んだ。ホテルの一室で何時間も飲み、語り続けたのだが(時差ぼけのために東京組はいつまでも元気だった)、思えばパートナークラスと、ここまで腹を割って飲んで話したことは殆どなかった。戯言までストラクチャーされているあたり、職業病的なものを感じもしたが、勉強になることも多かった。これも図らずもいい機会だった。

すっかり、与えるものよりも得るものの方が多くなってしまった、久々の仕事(的なもの)だった。
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by flauto_sloan | 2008-11-22 23:56 | 交友
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